FRB(米連邦準備制度理事会)は中国のGDP成長率がウソだと思ってない


中国国家統計局は7月15日に上半期の実質GDP成長率が4.7%と発表した。

中国のGDP成長率はウソで、実際は2%しかないんだ!

おジャップは、まだ言ってるんだよね。

教養がない社畜や支援乞食ママで構成されるおジャップは、 常に中国がダメになってほしい、ダメであってほしいと願っている。

それは別にいいけど、専門家とは呼べないアホ共のYouTubeを鵜呑みにするからダメなんだよ。 もう少し、ウジが湧いた自分の脳みそで考えなきゃ。

あのね、学部卒の元記者とか、中国に語学留学しただけのジジババを専門家とは言わない。 学部卒が専門家って、どれだけレベルが低い国なんだよ、おジャパンはよー。

とにかく、中国のGDP成長率がウソ!というネタは古い。

往生しまっせ~ぐらい古いんだよ。

今となっては常識だけど、自分で一次情報を読めない社畜と支援乞食ママのためにおさらいしておこう。 テレビやYouTubeを見てる暇があったら勉強しろよ、バカなんだからさ。

2025年にFRBが中国のGDP成長率は、概ね5%で過大評価ではなさそうだと結論づけている。

FRBは分かるよね? さすがになにかわかるよね?

🐽

中国の政治家自身が信用できないと言った❗

これは、もうなくなった人ですけど、経済学博士で国務院総理(首相)を務めた李克強さんの話です。

アメリカの外交官に対して個人的に話したことをウィキリークスの暴露された。

実際は「for reference only」と言っただけ。 つまり、GDP成長率はあくまで参考として見ていると話した。 それから、電力消費、鉄道貨物量と銀行の新規貸出額も見ているよと話しちゃった。 そして、エコノミスト誌が、この3つを李克強指数なんて名付けちゃった。

いつの話やねん!

テレビやYouTubeに出てくるアホは、こんな昔の話を根拠に中国のGDP成長率はウソだと言う。

あのね、この話って2007年の話だよ。

20年前の話を今頃何を言ってんの?もう、なにもかも変わってるよ。

こんな話をもとに中国のGDP成長率は永遠に使用できないという一般論になっちゃうのが、 社畜や支援乞食ママにジジババをトッピングしたおジャップなんだよね。

まいっちゃう🪳

ちゃんと教えてくれる賢いYouTubeは存在しないから、心して読むように。

青山繁晴とか有本香とか、ああいう連中は教えてくれないぞ。 だって、奴らはド素人だから分かんないし。

💰

FRBが中国のGDP成長率を推計

今回はこのふたつの資料を読み解いていく。 はい、起立!

最初の「What happens~」では、なんかやってるよねー!いじってるよねー!というご指摘。これは、習さんもテヘって感じ。

次の「Is China~」は、最近真面目にやってるんですね…確かに概ね5%ですよねと書いてある。

それを、いまだにウソだ、ウソだと騒いでるのがおジャップである💩

1️⃣

What Happens in China Does Not Stay in China

確かに中国が発表するGDP成長率は怪しいという話はあった。

怪しいというのは、滑らか、smoothにしているのではないかという疑いであって、 おジャップが大好きなfakeやfabricatedではない。そんな言葉はこの論文に出てこない。

この論文には大きくふたつのテーマがある。

  • 代替GDP指標
    FRBが工業生産とか小売売上高、不動産データや衛星夜間光量、輸出データなど約30種類の実物経済指標から、 中国のリアルな景気を再構成したFRB謹製中国GDP成長率

  • 信用インパルス
    ザックリ言うと、今年貸し出されたお金が去年より多いか少ないか、その差をGDPで割った数字。

🥭

代替GDP指標

The underlying assumption is that official GDP is informative about the growth trend, but not about the cycle.
What Happens in China Does Not Stay in China(2022) P11

サクッとまとめちゃうと、中国公式GDPは、長期トレンドについては情報価値があるけど、景気循環については情報価値がない。

このFRBの論文は右肩上がりの成長は認めるけど、景気が良かったり悪かったりをなかったことにして滑らかsmoothな右肩上がりを演出してるんじゃね? と言ってる。

In particular, two periods of a cyclical downturns stand out as not appearing in official GDP data. Our alternative growth indicators suggests that the 2015 economic slowdown in China was more pronounced than officially reported. Similarly, our alternative growth measures suggest that there was a cyclical downturn in 2018 even though that is not apparent in official GDP data.
What Happens in China Does Not Stay in China(2022) P12

FRB謹製中国GDP成長率では、 2015年と2018年に景気後退があったことを示唆しているけど、中国公式GDPにはそれが表れていない。 つまり、これがsmoothにしてるだろ!というFRBの指摘です。

それで、興味深いのは、

~showing higher growth than official GDP during expansions, and substantially lower growth during slowdowns, demonstrating that the volatility of Chinese economic activity is much larger than reported.
What Happens in China Does Not Stay in China(2022) P12

景気拡大期はFRB謹製中国GDP成長率は公式GDPよりも高い成長を示し、減速期には大幅に低い成長を示している。 さらに、ボラティリティが中国公式GDP成長率よりはるかに大きいことを実証している。

えっ? なんか、中国公式GDPは低く出てるときもあるんだって、これが。

この原因として、地方からのデータ収集の過程で滑らかsmoothにしていたという推測は私も妥当だと思う。

あまり高く出過ぎると、次が困るじゃない? 目標未達も困るじゃない? だから、滑らかsmoothにしちゃった。

FRBはそれを信用インパルスから導いている。

🍭

信用インパルス

P6にある式が信用インパルスの式ね。

 CI_m > 0:
信用フローが去年より多い→政府が信用を緩めている(景気刺激的)

 CI_m < 0:
信用フローが去年より少ない → 政府が信用を締めている(引き締め的)

信用フローは新しく貸し出されたお金の量と思ったらいいよ。

そして、式にあるDm はm月における新規信用です。

この論文では、新規信用は銀行融資の新規、シャドーバンキングの新規、地方政府債券の合計と定義している。

つまり、企業が融資を受けたり、地方政府が新しくインフラ整備のために債券を発行すると、この新規信用フローが増える。

そして、P7のPANEL Aが信用インパルスを中国のGDP比でプロットしたものだね。 例えば、これを見るとリーマンショックの時に約25%という異次元に信用を緩めたことを示している。

なんで、FRBはこんなところを見るのかって話だよ。

政府が信用を緩めるから、新規信用が増える、これは政府が景気刺激策を実行していることを意味する。 つまり、景気が悪いんだよ。

だから、GDP成長率も低いはずだけど、滑らかsmoothにしていると、それが見えない。 信用インパルスから判断すると、政府は景気が悪いから景気刺激策を実行しているのに、公式GDP成長率は不景気になってない。

FRBは理詰めでGDP成長率を滑らかsmoothにしちゃってるでしょ!と指摘している。

最初の李克強さんの話に戻る。

実際は”for reference only.”つまり、あくまで参考として見ていると話した。 それと、電力消費、鉄道貨物量と銀行の新規貸出額を見てると話しちゃったんだよね。 エコノミスト誌が、この3つを李克強指数なんて名付けちゃった。

新規貸出額。 李克強さんはエルドアンじゃないから市場経済も熟知している人だったのでFRBと発想が同じ。

結局、中国はFRBに数字をいじってるよね!と言われてしまった。

他には中国の景気刺激策が世界経済に与える影響も書いてある。

すみません🙈🙈
確かに数字をいじってました!

これが、2022年の話なんだよ。

2️⃣

Is China Really Growing at 5 Percent?(2025)

FRBはさすがにいい仕事をすると思うのが、状況が変わったら再検証するんだよ。 それが、2025年のFED Notesです。

2022年の論文で使ったFRB謹製中国GDP成長率を使って、近年の中国公式DP成長率(2024年・2025年の目標5%)が過大評価されていないかを検証している。

Our findings suggest that recent GDP growth figures, which have been in line with the stated target, appear to align closely with broader Chinese economic indicators and do not appear to be overstated.
Is China Really Growing at 5 Percent?(2025)

近年の目標値と一致してきた中国公式GDP成長率は、いろんな中国の経済指標と整合していて、過大評価されているように見えない。

つまり、FRBは中国が下駄を履かせたGDP成長率を発表してないと概ね認めているわけだ。

It appears that the previously observed excess smoothness in China’s GDP data has diminished in recent years.
Is China Really Growing at 5 Percent?(2025)

2022年の論文で観察された、中国GDP成長率の滑らかsmooth加工は、近年減少しているようだ。

Starting with the sharp contraction in the first quarter of 2020…official Chinese GDP growth has closely tracked our alternative GDP growth indicator, suggesting that recent official GDP figures are not overstated.
Is China Really Growing at 5 Percent?(2025)

中国公式GDP成長率は、FRB謹製中国GDP成長率と近い動きになっていて、近年の公式GDP成長率は過大評価されていないことを示唆している。

そうはいっても、不動産の落ち込みや消費の弱さもしっかり指摘されている。

That is unlikely to be sustained, especially in the face of rising trade tensions…to maintain 5 percent growth going forward, China will need to strengthen consumption.
Is China Really Growing at 5 Percent?(2025)

これはその通りだよね。 確かに輸出一辺倒で持続可能とは言えないし、消費を強化する必要がある。

まとめると、
2000年から2010年代は、トレンドは妥当だったけど不自然に景気循環を滑らかsmoothにいじっていた。

でも、近年はFRBが代替指標としてつくったFRB謹製中国GDP成長率と一致するようになってきて、以前のようにいじってないよねって話です。

いまだにウソだ、ウソだと騒ぐおジャップはアホです、アホ。

💩

せいぜい2%ってどこからきたの?

でもさ、テレビやYouTubeに出てくるバカは、中国のGDP成長率は5%もないんだ!せいぜい2%ぐらいだと言うでしょ?

じゃあ、その2%はどこから出てきたんだよ、このクソボケが!と思わない?

おジャップは思わないか。

CCTVをプロパガンダと言いながら、猿みたいに手を叩きながらYouTubeでプロパガンダを見てる連中だから。

思わないか🤗

私は思うんだよね。

🤬

中国GDP成長率1.5~2%の出所

これ。

Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025

ロジウムグループだって、アメリカの民間シンクタンク。 要は中身だから、別に民間でも何でもいいんだけど、ちょっと見てみるかね。

By our estimates, China’s GDP growth in 2024 improved modestly to around 2.4% to 2.8%, well below target.
Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025

我々の推計では2.4~2.8%程度だって言ってるよ。 中国公式GDP成長率と2ポイント以上の差があるね。

The difference between analyzing China and any other economy in the world is the implicit ‘authority bias’ in China’s official data.
Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025

中国の公式データに権威バイアスあるって書いてるけど、 分析の出発点を公式統計は都合の良い数字だけを見せているという仮定から始めるんだ。ふーん。

No government adjusts economic policy like that to counter a minor slowdown from 5.2% to 4.8% growth.
Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025

どこの政府も0.4ポイントていどの減速にあんな政策調整はしない! 過去に5.2%から4.8%に落ちたときの話だね、確かに。 間接的な推論だけど、それなりに説得力はあるね。

China has fallen far short of its nominal GDP growth target in the past two years (4.6% versus a 6.9% target in 2023, 4.1% vs. a 7.4% target so far in 2024).
Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025

これは名目GDPの話だね。 比較的検証しやすい客観的な部分かと思うね。実質GDP成長率だけ高いというのは、確かに数字の整合性として疑問符がつくね。

🤬🤬

反証不可能な形で組み立てる稚拙な推計

ここから怪しくなってくるんだよね。

To justify our position in the China GDP debate, we focus on the expenditure-side components of growth
Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025](https://rhg.com/research/after-the-fall-chinas-economy-in-2025/)

立場を正当化するために(to justify our position)~

支出にフォーカスするんだってさ。 わかったよ、まぁいいよ、やってみなよ。

Investment: …investment growth is likely flat at best, and probably declining again… resulting in a -0.4 to -0.2 pp drag on GDP growth.
Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025](https://rhg.com/research/after-the-fall-chinas-economy-in-2025/)

Household consumption: Real household consumption growth is probably closer to CPI-adjusted retail sales, somewhere between 3.5% and 4%, resulting in a contribution to real GDP growth of 1.3 to 1.6 pp.
Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025](https://rhg.com/research/after-the-fall-chinas-economy-in-2025/)

we think China could get to 3-4.5% growth in 2025, reaching the high end of that range only if everything falls in Beijing’s favor.
Rhodium Group:After the Fall: China’s Economy in 2025](https://rhg.com/research/after-the-fall-chinas-economy-in-2025/)

likely, probably, we would argue, we think

なんなの、これは?
自信なさげな思いますとか思われます系の仕事ができない奴が作ったレポートみたいな、これはなんやの?

立場を正当化するために(to justify our position)という表現は学術的な文章でも使うけど、これを頭に持ってきてlikely, probably, we would argue, we think だと、ありきの結論にそれらしい理由をはめてるようにしか見えないんだけど。

なにより、アレなのはさ、ロジウムはlikelyやprobablyで積んでいくだけで、検証方法について記述がないんだよね。

一方でFRBの論文では、108か国との比較や「セクション7 China’s Alternative Growth Specification」に複数の代替モデルで確認していることを明らかにしている。さらにDFMやVARといった反証可能な形で組み立てられている。

ロジウムは学者的じゃなくて、YouTubeの解説的なんだよ。

タイトルからしてさ、After the Fallとか、なんなのこれは?

YouTubeのタイトルそのものじゃないの。

🌺

ロジウムグループなぞの下方修正

ロジウムグループは、次のレポートでも訳のわからないことをやる。

“Results from the NBS quarterly household survey…show 4.7% year-to-date growth in real per capita household spending… This is equivalent to a real GDP growth contribution of around 2 pp. We estimate that the contribution came in slightly lower, at 1.7 pp” China’s Economy: Rightsizing 2025, Looking Ahead to 2026

公式の家計支出は4.7%、実質個人消費支出が4.7%増になるわけだよ。それはGDP成長率への寄与度で言うと約2ポイントに相当する。

だけど、「われわれはやや低いと推計する」とか言い出して、勝手に独自の下方修正をかけて1.7ポイントにしちゃう。

問題なのはさ、その1.7%がどう計算されたのか記事に書いてないんだよ。つまり、小売売上高の伸び率が何%で、それをどういう式でGDP寄与度に変換したのか分かんないんだよ。

FRBの論文が数式(1)〜(16)まで全部開示して、付録に因子負荷量の図まで載せていたのとはえらい違いだよ。

これが、どういうことかを説明するね。

たとえば、GDP成長率が5%だとするでしょ。それを消費、投資、政府支出、純輸出、の4つの寄与度に分解すると、消費1.7、投資1.0、政府支出0.8、純輸出1.5というように、GDP成長率という合計を、各項目の寄与ポイントに分けて足し算するのが寄与度の使われ方なんだよ。

だから、ロジウムみたいに勝手に1.7に下方修正したら、合計のGDP成長率は当然下がるよね。だから、どうやって計算して1.7に下方修正したのか明らかにしないのは話にならないんだよ。

あのね、プロなんだよ、プロ。計算過程を明らかにできないなんてあり得ない。

OK?

素人の話じゃなくて、一応はプロだろうからさ、いろいろな「選択」をして、こういうクソ記事を書いてるんだよ。

つまり、これはプロパガンダ用の商品だね。

💩

確証バイアスで気持ちイイ❗

中国の政治家も信用してなかった! せいぜい2%ぐらいしかないんだ!

こう思いたい愚かな人達のために提供されているのがロジウムの商品なんだよ。

そして、こういう確証バイアスが、ウジの湧いた脳みそには心地よくて仕方ないんでしょうね。

アホはYouTubeでも見てたらいいよ。


にほんブログ村 政治ブログ 社会風刺へ
バッド評価👎、通報🚨クリックをよろしくお願いします❗